足の個性、十人十色

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「パンプスを作っている」という話になると、ほとんどの女性がご自分の足でお困りのことをお話されます。
足はホントに十人十色。

現在製作中のオーダーは、一言でいうなら親指と小指の付け根の位置関係が個性的。
オーダーをお受けする際は何足かパンプスをお持ちいただきます。
この方(Iさん)はとにかく小指が痛むとのこと。
それもそのはず、Iさんは小指の付け根が一般より踵寄りなので、市販の靴だとIさんの小指の付け根では幅が足りません。
ご持参の靴もそうでした。

<Iさんのご持参の靴>


そのことをIさんにお伝えすると「知らなかった!だから小指に悩むのか!」と驚いていらっしゃいました。
木型をカスタマイズする際にはこの点に一番注意しました。
そしてIさんは踵が細いので、踵もIさん仕様にほっそりとさせています。

女性のみなさん、ご自分の足の個性をご存知ですか??
自分の足を知ることで、お店での靴選びも見る目が変わると思います。






#KuToo パンプス強制反対の記事



#KuToo 【パンプス反対署名、1万人を超える】毎日新聞記事

私もパンプス選びに悩むOLでした。
足にあうパンプスが欲しいと切望していたら、靴作りにたどり着いてしまいました。
だから職場でのパンプス着用強制の辛さはわかるし、(性差別とかそういうのは別として)
足の健康の観点からこの活動に共感します。

パンプスは一日中歩き回るための靴ではないし、TPOに応じて靴を履き替えることも大切です。
そして自分の足にあったパンプスの選び方を知ることも大切です。
まずは爪先立ちをして踵が抜けるパンプスは買わないこと。パンプスは踵が命です。
踵が抜ける靴で歩くと、靴が脱げないよう足に余計な力がかかり疲れやすくなります。
足に優しいとされる幅広パンプスにも要注意です。前滑りしやすいです。
大きすぎるパンプスを履いている女性が多いことに驚いています。
そんな女性にサイズサンプルやお作りした靴を履いていただくと「踵がついてくる!!」と喜ばれます。
ちょっと複雑な気持ちです。。。

女性たちが履きたい靴を履く、正しく履く。簡単そうで難しいことなんだなぁと思った記事でした。
パンプスの選び方、歩き方にはいろんなポイントがあります。だからパンプスを嫌いにならないで!とも思うのです。



*靴作り教室* 小さい足の靴 完成!


kkshoes


生徒さんの靴が完成しました
足のサイズが21.0cmのKさん。

カウンセリングの時にお伺いしたのは;
○合うパンプスがない
○パンプスを買いに行っても数少ない21.0 ~21.5cmの中で「1番マシなの」を買うか買わないか。
○都会に行ったらパンプス探し。見せていただいたのは大阪で買ったものでした。
選べない・・・小さい足さんの悩みは大きいですね。

足を採寸しKさんの足に合わせた靴型を用意して、靴作りスタート!
ほんのちょっと右足が大きいのも靴型に反映させました。
これまで足や靴について学んでこられたKさんは、型紙つくりから完成までのすべての工程を「自分でやりたい」と力仕事も頑張りました。
とにかくちゃんと履ける黒いパンプスが1足欲しいとのことで、履き口は少し深め、チャンキーヒールを使った安定感重視の靴です。

「転職活動や葬式に履ける靴」とちょっとシュールなことを言いながら作っていましたが 、完成して履いてみると
「意外と可愛い
「手持ちのリボンクリップをつけたら、よそ行きじゃん!」と嬉しいコメントをいただきました。
うんうん、我が子は可愛いですよね。
作って履いてもらって気が付いたところがあれば、Kさんの足に合うように靴型を更にカスタマイズを重ねます。

次作は、サンダル?赤いパンプス?紐靴?と、楽しく悩み中のKさん。
悩んでいる間にシューズクリップを作るそうです!
完成、おめでとうございまーす。







RSKテレビ取材



岡山県女性創業サポートセンターの紹介特集で、利用者としてRSKテレビに取材をしていただきました。

岡山県は他都道府県に比べ、スクールやコンテストなど創業サポートが手厚いと聞いたことがあります。
女性創業サポートセンターも多くの方々の力となり、コーディネーターの村上紀子先生は その功績から経済産業省「平成30年度創業機運醸成賞」を受賞されています。

私のような1人起業は、視野が狭くなったり考えが偏ってしまうことがあると思います。
そんな時に、客観的なご意見と具体的なアドバイスを下さる先生は とても頼れる存在です。
センター主催の講座や交流会では素晴らしい女性起業家と出会い、刺激を受けています。

私のTV出番は20秒程度。
そのわずかな時間のために、テレビ局と事前に面談やメールでの打ち合わせをし、撮影は1時間ほどかけて行われました。
言葉選びのこだわりや入念な準備・制作ご担当者のご尽力などを丁寧に重ねてテレビ番組が作られていることに驚きました!
作るって簡単ではないんですね、番組も靴も。

これまで多くの方々にサポートしていただき、今の私があります。
改めてそう感じた感謝の1日となりました。
皆様に「ありがとうございます」

RSK 「晴れ国 生き活きテレビ」
3月10日(日)午前11:25 放送 +再放送2回

緊張で手が震えて、うまく実演ができなかったぁぁ。。。


靴を選ぶ目、生徒さんの嬉しい変化!

靴作り教室に通ってくださる生徒さんの市販靴を選ぶ目が肥えてきてます!
「自分のふまずの長さに靴を初めて見つけました♡」
「嬉しくて同じ木型で作っている別デザインの靴も探してもらってます」
と興奮気味に報告してくれました。
持参し履いてくれて「ここがあってる感じが素敵ヽ(≧∀≦)ノ」など細かい点で、一緒に盛り上がりました。

教室では、生徒さんの足の特徴・その足にあった靴を選ぶポイント・靴の構造で大事な点を説明しながら作っています。
彼女が「自分に合う」と思える靴に出会えたこと、そして靴を見る目が自然と養われていることが、私もすごく嬉しいです。
靴を自分で作る楽しみだけでなく、自分の足にあった靴をお店で選ぶ楽しみも感じていただけてたらいいな。

パンプスを選ぶにあたって、チェックしてほしい点は人によって違いますが、
皆さんに大切といえるのは、内ふまず、外ふまずの長さを意識すること。
足と靴の内ふまずの長さをチェックする簡単な方法は、履いてみてつま先立ちした時に踵が抜けないかどうか。
「OK!抜けない!」だったら、店内を歩いて再度つま先立ちして踵抜けをチェックする。
その他にもチェックポイントはありますが、これだけは絶対に欠かせないポイントです。

市販靴の表記サイズはメーカーによって異なります。いろいろ履いてみましょう。
自分のサイズだと踵が抜けちゃう方なら「ワンサイズ下、ちょっと幅広めパンプス」の中に意外と合う靴が見つかるかもしれませんよ。

プロフィール

Author:シューズスタジオ ストーリー | Shoes Studio STORY
足を採寸してパンプスをオーダーしてみませんか?
自分でパンプスを作ってみるワークショップ(教室)もあります。

所在地:
岡山市北区東古松485-5 ブックオフ東古松店2F

*SHOES STUDIO STORY HPはこちら*

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